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- 2025.01.23
- 錦鯉ブランドについて-28
山村「ただし昨今情報が余りにも多すぎて間違った情報もたまにあります。
情報を出す人間も受け取る人間も余りにも知識が足りないので呆れることもあります。
例えば東京オリンピックの海洋汚染対策である提案が報道されていましたが、誰の話を聞いて
こんな事をするのかと私は憤慨した事がありました。
多分水質の専門家や大学教授等の意見を素直に聞いたのでしょう。
結局実際に工事が行われましたが約3,000万円の税金が使われました。
無残な結果となったのは後に報道されていました。
でも人間肩書には弱いですから仕方ないかもしれませんが・・・。
話がまたそれてすいません。
知識を増やして実験していけばどこに出してもおかしくない素晴らしい錦鯉を販売出来るようになると思います」
生産者「本当ですね、今までやっていた飼育管理を見直す良い機会だと思います」
山村「また話があっちこっち行きましてすいません。
まずは目の前の泉水池を憧れの野池に簡単に再現できる「ミネラルプラス」を是非実感して見て下さい」
生産者「注文します(笑)」
2022年3月に発売したマイクロミネラルにも興味を頂き実験スタートされました。
2022年11月でお聞きしましたら一部の錦鯉を敢えて野池に移さず泉水池で実験飼育されたそうで
非常に安定した飼育が出来て満足されておられました。
生産者さんは天候に左右されず毎日身近で錦鯉を見られ台風が近づいても心配なく野池までの移動時間も短縮
出来て何しろ私が全てをコントロールできるのでこれほど良い事は無いと言われていました。
将来的には池の数の問題はありますが野池は要らなくなるかもしれませんと言われてました。