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2024.12.06
錦鯉ブランドについて-22

東京大会 (5)

山村「また少し脱線しましたね」
生産者「いろんな要素があるし関連してますから脱線は当然ですね」

山村「脱線して今まで何の説明をしていたのか忘れるんですよ」
生産者「いやいやすべて重要で繋がっていますので当然ですよ。これさえしておけば大丈夫ではないですからね。
本当に知らない事ばかりで錦鯉をさらに丈夫で光り輝くヒントをたくさん頂きました。ありがとうございます」

山村「さてミネラルの話を続けます。以前弊社のwebサイトにも載せました事を説明していきます。
Shinsuke社のミネラルプラスに関して説明していきます。
バランスの良いミネラルの種類と量をチェックするために広島の錦鯉生産者ハウス内で60cm水槽10本並べて
それぞれ当才を10匹ずつ入れて実験スタートしました。
水槽ごとにミネラルの種類や組み合わせを変え量も変えて実験スタートしました。
個体差もある事も理解してのスタートでした。
日本各地の鉱物を取り寄せ粉上に粉砕して配合を変えて色々やりました。

実験第2段階に入り第1段階で可能性のあるものが分かりましたので新たな配合で第2段階スタート。
私が熱帯魚販売時代やタイバンコクでの水質検査等で多分あの成分とこの成分がキーポイントであるとの確信はあったのですが私が想像していた以上に各種微量ミネラルが色艶に寄与している事が徐々に把握出来るようになりました。
こうして約3ケ月に渡る実験によりミネラルプラスが完成しました」
生産者「何故ミネラルの実験をスタートされたんですか?」

山村「生産現場の方から墨をもっとよくしたいとの話がありましたので場所を提供していただきやりました。
何度も言うようですけど地球上の生き物(動植物をはじめバクテリアなどの細菌類含めて)は大地の鉱物を利用して
生命活動に利用しているんです。
原始の生き物はこの大地の鉱物を利用するしか生き延びる道しかなかったのです」
生産者「それで魚類である錦鯉も同じことが言えるという事ですね?」

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