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2024.11.29
錦鯉ブランドについて-21

マイクロミネラル サイトup用

山村「ここの地下水の硬度はGH3.0でしたね。
数値的には問題ないと思います。
私が思うに錦鯉にとってはGH3.0~7.0位が最適かなと思います。
あくまでも私個人の考えで研究者でもないので・・・。
先程説明したかもしれませんが硬度(GH)とはカルシウムとマグネシウム量の総数です。

良くろ過槽にpH低下を防ぐためにカキガラを入れられる方を見ますがカキガラは
カルシウムとマグネシウムで出来たものなのでpHは上昇してpH低下を防ぐことが出来ますが
硬度がドンドン上昇していきます。
硬度が上昇すると体表の粘膜分泌の異常、産卵機能障害、病気の多発、ストレス症状の多発
などの症状が出ます」
生産者「私も入れています。すぐ出した方が良いですね?でもpHが低下して肌ががさついてくるんですよ」

山村「硬度が上昇してもpHが低下しても肌ががさつきます。
それを防ぐためにも生物ろ過を強化する事です。
生物ろ過を強化したらpHが下がりにくくなりますから」
生産者「それにはバクテリアを使用ですね!」

山村「そうですね。水がピカピカしているのはバクテリアのおかげです。
有機物を分解してアンモニアを分解して亜硝酸塩を分解して硝酸塩を窒素ガスにして空気中に放出
させるので水は安全ですしpHも安定します」
生産者「早く色々試したくなりました」

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