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- 2016.07.07
- 錦鯉とミネラルについて-2 第46回全日本総合錦鯉品評会
さてここから弊社の宣伝を少ししますが、まずはミネラルプラス。
そのあこがれの野池環境を簡単便利にしてしまう驚愕の製品です。
「簡単墨出~る」という製品名でも良いぐらい見事に墨が出ます。
お客様情報によると「墨も出るが、緋もきれいになったよ。」と喜ばれています。
おまけにミネラルのおかげで艶も抜群に出てきたよと報告を頂いております。
ぜひ皆様もこの感動を実感してみてください。
墨出~る!艶出~る!色出~る!
この製品を開発するために参考になったのは広島産のカキです。
カキの実が年々小さくなることに困り研究者が山林の伐採が原因だとの答えを
出しました。
山林を伐採した後に放置して植林をしなかったためにミネラル分が河川に少なくなった
ために海に設置していたカキいかだのカキが小さくなった為だと結論を出しました。
その後植林を始めると数年でカキの実が大きくなりました。
海の恋人と言う言葉がありますが、海の恋人は山林の木々だったのですね!
もともと植物は大地に含まれているミネラルを吸収して成長していきます。
米や野菜のように誰も肥料などは与えていません。
大地の岩石、石、砂、土を溶かし栄養分としています。
そして広葉樹の葉は、毎年秋から冬にかけて落ち葉となり大地に落ちてきます。
ミネラルを充分含んだ落ち葉は地表のバクテリアにより分解されて河川に流れて
いきます。
ミネラルプラスは、大地の鉱物に特殊元素を混合した製品で特殊元素に関しては
トップシークレットです。
ミネラルプラスの粉末が泉水池で発生する有機酸に反応してミネラルを溶かして
います。
有機酸とは、ろ過の分解活動の際に発生する「酸」の事でどんな池においても
発生してpHが下がります。
pHが上昇する飼育水はありません。
必ず下がります。
多くの池においてpH低下を防ぐためにカキガラなどを入れているのをよく見受けます
が、pHは持ち上がりますが、硬度も上がります。
いわゆる硬水になります。
硬水になると粘膜が剥がされて肌がぼろぼろになります。
pH安定には、バイオスポンジとBacto Powerにお任せください。
この件につきましては、時間がないのでお問い合わせください。
鉱物の粉末であるミネラルプラスのミネラルを酸のパワーにより溶出しています。
コーヒーのように自然に溶けるのでは無く、酸で溶かす感じです。
水に溶け込んだミネラルは先ほどお話ししましたエラにある「塩類細胞」や口など
から体内に取り込んでいますし、泉水池に生息している植物・動物プランクトンが
捕食してそれを鯉が補食しています。
コケ、藻類からも鯉は捕食して体内に取り込んでいます。