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2017.09.15
酵素セミナーについて-2

2017-5-12 (2)

人間はじめ生き物全ては、この酵素の働きによって成り立っているのです。
私が今こうして話している喉や口、手足を動かすことが出来るのも酵素のおかげです。
そしてミネラルをコントロールするのも酵素の大事な役割です。

また腸を元気にすれば免疫力は高まります。
腸は免疫力の70%ほどを作っている場所です。
免疫力を上げ病気を寄せ付けない体を作ることにつながります。
病気の予防・改善は、酵素をたっぷり摂って腸を元気にし血液をきれいにして免疫力を高める事に尽きます。

皆さんここでまた質問ですが、体温計の目盛が42度までしかない理由をご存じでしょうか?
42度を超えると人間のたんぱく質が凝固し死亡してしまいます。
酵素はタンパク質なので熱に弱いのです。

ちなみに3000種類の酵素があると言われています。
目玉焼きを料理する時に透明の白身が白くなりますよね?
タンパク質は熱を加えると. 別物に変化してしまいます。
当然、酵素としての作用も失活します。

体温が43度になれば、酵素が活動出来なくなり「生命活動を維持する事」自体が出来なくなるからです。
つまり死んじゃうんですね!
また体内酵素が無くなった時、老衰として死に至ると言われています。

病気の時に熱が出るのは、酵素を活性化させることによって早く治そうとする体の自然な反応です。
このように酵素も活動に最適な温度があります。

夏場や東南アジアなどの水温が高い場所で早く成長するのはこの酵素が良く働くからです。

さて本題の酵素について説明していきます。
人間用の酵素入り製品が昨今メディアで宣伝されていますが、元々持っている酵素だけでは足りないからです。
日々補充していくことで健康状態が抜群に良くなるからです。
実は、生き物の体内には「潜在酵素」と言うものが産まれた時から体内にあります。

この産まれた時に持っている「潜在酵素」が0になれば生き物は死にます。
分かり易く言えば例えが悪いかもしれませんが、新車購入時にガソリンはある程度入っていますよね?
そして走行してガソリンが減ればガソリンスタンドで給油して補充します。
もし給油しなければガス欠で車は動かなくなります。
この給油するガソリンが生鮮食品に含まれる「酵素」と考えてください。

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