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- 2019.05.17
- 細胞について-1
今回は細胞について説明していきます。
学生時代この分野は苦手でしたので簡単ではありますが進めていきます。
私がある錦鯉生産者から「墨」をもっと上げたいという依頼があり水槽を１０本並べて各種のミネラルを調合しながら量を変えながら研究している際に感じたことが「行き着くところは細胞だ！」と言う域に達しました。
それから本やネットで調べながら何度もミネラルの種類や量やバランスを考えながら調合して試験を繰り返し完成したのが「ミネラルプラス」です。
発売当初は新潟の業者から「墨出～る」と良く注文が入っていました。
ミネラルが色素細胞を刺激したのでないかと思います。
ミネラルにより色艶、伸びも良くなってくることは当然であると思います。
さて本題の細胞について説明していきます。
元来生命は一つの細胞から始まっています。
その一つの細胞が分裂を繰り返してやがて約６０兆個の細胞を形成して我々人間の体を作り上げています。
私も長い人生で見たこともない細胞の事など気にも留めていませんでしたし知識もありませんでした。
そして今現在も良く理解はしておりません。
ただ最近は何となくではありますが、細胞の為にバランスの良い食事という事は心がけています。
皆さんは栄養のバランスいう観点に起きまして漠然として「自分の健康のため」と思われていると思いますが、
実は栄養の最終到達場所は「細胞」なのです。
日本人は昨今魚を食べなくなったとメディアで言われています。
また加工しすぎた食品を良く食べるようになったとも。
すなわち栄養（ミネラル）のバランスが崩れて来ているのです。
細胞の周りは「細胞膜（脂質で出来た２重膜）」で出来ており細胞の中心に「核（細胞の指令センター）」があり
この核の中に「DNA」が存在しています。
また細胞の中には「ミトコンドリア（エネルギーを生成する発電所）」があり細胞の中は液状となっています。
そして細胞は自己再生が出来る「完璧な生命システム」と言えます。
細胞は健康状態を決定する重要なものです。
従ってミネラルは細胞にとっていかに重要であるかが理解出来ると思います。
例えが良くないかもしれませんが車で言えばガソリン。
ガソリン車にはガソリンを入れなければなりません。
私が若い時にディーゼル車にガソリンスタンドのスタッフが間違えてレギュラーガソリンを給油してしまい
しばらく走るとパワーが無くなりついにエンジンが停止した経験があります。
細胞とミネラルの関係によく似た事柄だと思います。
