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- 2023.12.01
- 生命の起源とマイクロミネラル-4
生体電気の起源は38億年前の太古の海だそうです。
ある原始細胞の周りにイオンが豊富にありました。
イオンとは、原子や分子が電気を帯びたもの。
電気を帯びたイオンが原始細胞に入る時に微弱な電気が発生する。
食塩は、塩化ナトリウム、N AとC L、水に溶かした食塩水ナトリウムイオンと
塩化物イオンになります。
従って、水に溶かすと電池が流れる。
細胞の膜にイオンチャネル、ナトリウムが多い細胞外よりイオンチャネルを通って細胞内に入る。
この時に微弱な電流が発生する。
同じくカリウムが多い細胞内より細胞外へ出る際に、イオンチャネルを通る際に電流が発生する。
ナトリウムが細胞内に入るとすぐにカリウムが細胞内から外に出る。
この時に生体電気が発生する。
私達の体はどこかしこもイオンに満ちあふれている。
どこの細胞からでも電気が発生する要素は整っています。