NEWS&TOPICS
- 2023.03.17
- 水質浄化とミネラルによる免疫効果について-3
人間誰しもそんなに意識していないですが、皮膚は体を絶えず外敵から守っていてくれます。
いわゆる生体防御をしてくれているのです。
人間が擦り傷をした時を想像してください。
傷口から血が出てそれからかさぶたが出来てやがて剥がれる感じのようなものです。
魚類と陸上動物とで比較した場合,大きな違いがあります。
水中における微生物の密度は空気中よりはるかに高いのです。
魚類は体表面は角質化されていないため,哺乳類の皮膚のような物理的に強固なバリアーを形成していません。
魚類は全て生きた細胞から構成されています。
魚類はそのため体表面に粘液を分泌し物理的、化学的、生物的なバリアーを構築しています。
粘液の役割は主に物理、化学、生物的な障害を防いでくれています。
物理・・・擦れ
化学・・・pHなどの変化
生物・・・病原体の侵入を防ぐ
粘液には、抗体・タンパク質分解酵素などが含まれており病原菌の侵入を防いでいます。
バランスの良いミネラルが「レクチン」「リゾチーム」と言う病原菌殺菌作用のある成分を粘液細胞が
作り出してくれます。
ミネラルプラスを使用していれば病原菌を防いでくれる役割も持ちます。
当然ミネラルも大事ですが、水質は綺麗で無いといけません。
病原菌濃度も低いですので・・・。
例え殺菌灯を使用しても池の水が無菌状態な事はありません。
常在菌もいますよね!
「ミネラルプラス」「マイクロミネラル」は墨を出したり色艶を良くしてくれます。
健康的な粘液細胞が良質な粘液を出しています。
この粘液細胞が健康的に連続的には働くには40種類のミネラル(栄養分)が必要なのです。
例えれば製品の部品が100個必要だとします。
しかし部品が90個しか無ければ組み立てをしても良質な製品が出来ないのと同じ事です。