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2025.01.10
錦鯉ブランドについて-26

ミネラルプラス

山村「さて以上のような例を参考に鯉のケースを考えてみますと鯉は、人工的な餌しか与えていません。
人によっては、野菜などを定期的に与える人がおられるとは思いますが・・・。
果たしてそれでバランスの取れた栄養(ミネラル)は吸収出来ているのでしょうか?
野池においては、人工的な餌と自然界に豊富にあるミネラルを含んだ昆虫、水生動物、動物性プランクトン、藻類などから
新鮮なミネラルを体の中に取り込んでいます。

ただ単に墨が出るということではなく、鯉本来の最適な環境(良好な水質、豊富なミネラルを含んだ食物など)
になったために墨が出たり、緋がきれいになったり、艶も良くなってくるものと思います。
艶においては、体内に取り入れたミネラルのおかげで良質な粘液を出すことにより艶も良くなるものと思います。
人間も鯉もミネラル無しでは、やがて免疫力が無くなり死に至ります。
今一度ミネラルの重要性を考えてください。
特に幼少期からバランスの取れた食事(バランスの良いミネラル)は大事なことと思います。

養鶏場の鶏より放し飼いの鶏が美味しいとかミネラルたっぷりの大地に茂っている牧草を食べた牛の方が美味しいとか
有機肥料の野菜が美味しいとか我々は知らないけれども体はミネラルの美味しさを知っています。
我々が知っているのは味覚です。
そうです我々の「舌」は、ミネラルの存在が分かるのです」
生産者「肥沃の土地とか言いますが、ミネラルの種類と量という事ですね?
今までの概念が吹っ飛びました。
今までの池から池上げして約1種間位で艶が無くなった訳が理解出来るようになりました。
目に見えないけどミネラルが重要なんだという認識が頭に中にしっかりと入りました。
非常に参考になりました」

山村「生産者の方が泥が良いとか泥質が良いとか言われますよね?
そうなんですミネラルがばっちりな野池という事です。」
生産者「泥があれば良いとかの問題ではないという事ですね?
有機肥料の事を参考にすれば落ち葉をかき集めての池に入れるとかどうなんでしょうか?」

山村「素晴らしい発想が出てきましたね!落ち葉を野池に入れれば泥に住んでいるバクテリアが分解しなくてはいけません。
全て落ち葉が分解されていない状態で錦鯉を飼育すると錦鯉のエサ、フンなどに既に入っている分解されていない落ち葉が
ありますので水は急速に悪くなってきます。
おまけに水温も上昇してくるので水質の汚染はひどくなります」
生産者「ではどうすれば良いのでしょうか?」

山村「ミネラルプラスを使用してください」
生産者「え?かなりお金がかかりますね?」

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